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静学ブログ

2017年07月15日
【静学からの挑戦状Vol.1】問題

【静学からの挑戦状Vol.1】問題


  A君とB君は碁石を使ったゲームを考えました。
 A君は黒石だけを、B君は白石だけをたくさん持っています。

 ゲームのルールは次のとおりです。

(1)  じゃんけんをして勝った方が持っている色の石を1個置くことができます。

(2)  碁石は順番に横に並べていきます。先に3個自分の色の石を置いた方がその試合は勝ちになります。

(3)  2試合目も同じように行いますが、碁石は、1試合目の碁石に続けて並べていきます。

【問題1】

 1試合の勝敗がつくのに、碁石は最少で何個、最多で何個並びますか。最少の場合と最多の場合の碁石の並び方を一例ずつ ●○・・・のように示しなさい。

 

【問題2】

 何試合か終わったところで並べられた碁石の数を数えたら、黒石が8個、白石が4個、合わせて12個の碁石が並んでいました。さて、A君は何勝何敗だったのでしょうか。結果だけではなく、あなたがその答えをどのように考えて見つけたのか、説明を書いて下さい。また、最後に黒石、白石がどのように並んだのか、例を一つでよいので書いてみてください。

2017年06月22日
【静学からの挑戦状】いよいよ7月15日(土)から開始
 これからの「時代と社会」を生きる君たちには、「覚える君」から「覚える君+考える君」になってほしいと思います。でもギリシャの時代から、いやもっと昔から、人間は「覚える君」だけでなく「覚える君+考える君」だった訳で、もう一度「自分で考える」「皆といっしょに考える」ことによって、問題を解決することの大切さと楽しさを確認してほしいと願っています。
 さあ、今年度の「静学からの挑戦状」をいよいよ7月15日(第1回)から始めることにします。毎月15日が「算数」、30日が「表現」の問題です。
 本校中学校受験を目指している人もそうでない人も、楽しみながら最後まで続けてくれると僕もうれしいです。
                                静岡学園中学校・高等学校
                                校 長  石 田 邦 明
2016年11月30日
【静学からの挑戦状vol.9】 解答例
新!静学からの挑戦状5角形7角形(P1)
新!静学からの挑戦状5角形7角形(P2)
新!静学からの挑戦状5角形7角形(P3)














2016年11月15日
【静学からの挑戦状 Vol.9】
挑戦状問題vol9
挑戦状問題vol9
2016年11月15日
【静学からの挑戦状 Vol.8】解答例

 私達人間は一人では生きることができません。ちょっと難しい言葉ですが「人間は社会的な動物である」と言った人がいます。社会の一番小さな単位が「家族」でしょう。そして、学校の「クラス」は、君たちが「社会を築いていくうえで何をすべきか、どのように良い社会にしていくべきか」を学ぶとても意義のある「良い社会を築く実践の場」です。

さあ、クラス作りについて考えましょう。あなたは先生です。いろいろな家庭の子供たちがいます。いろいろな個性を持った子供たちがいます。好き嫌いも得手不得手もそれぞれ異なります。家庭環境ももちろん違います。さあ、どんなクラスを作りたいのか。第一に私は、みんながお互いのことを知ってほしいと思います。

 互いのことを良く知り合うために一番良いことは、例えば「合宿、キャンプ、文化祭、体育祭、合唱コンクールなど」得意な人も不得意な人も共に協力して何か一つの物を作り上げる経験こそ重要です。互いのことを良く知っていれば、誰かのいやがることも言わないし、得意なことを活かして協力し合うこともできます。互いに「気づきと配慮」ができるクラスにしたいと思います。

 悲しそうな顔をしている子はいないかな、苦しみ悩んでいる様子の子はいないかな。気付けばそっと声を掛けることも、いやそばに居てあげるだけでもいい。力づけることができる。楽しそうに話している子がいる。何か良いことあったのかな。一緒に喜んであげることができます。すごく何かに頑張っている子がいる。「すごいね!」といってほめてあげることができる。

 互いの違いを認めつつ、お互いを尊重し苦しみや悲しみそして喜びを共有できるクラスが良い。私はそんなクラスを作りたい。

2016年10月30日
【静学からの挑戦状 Vol.8】

 「人」は物事を見たり考えたりするとき、当然、自分の目で見、自分の頭で考える。そして、あくまで自分の立場から見て考えて判断する。さて、それでも君たちにはいろいろな立場(立ち位置と言ってもいい)がある。

 例えば、君はまず「人間である」「お父さんとお母さんの子供であり家族の一員である」「○○小学校の生徒である」もしかしたら「○○クラブの一員である」かもしれない。「学級委員長とか児童会の役員」かもしれない。そこで今回君たちには「 小学校のクラス担任」になってもらいたい。当然担任はいろいろな生徒がいる君のクラスを理想のクラスにしたいと考えるだろう。
 

    さあ、今回の問題です。小学校のクラス担任になったつもりで、君は自分が担当したクラスをどのようなクラスにしたいか、600字以内で書いてください。クラスにはいろいろな子供達がいてクラス担任の先生は大変です。でもそれが先生の「やりがい」でもあるのですが。

2016年10月30日
【静学からの挑戦状Vol.7】解答例
vol_7_1030

2016年10月15日
【静学からの挑戦状Vol.7】

[問] 5で割ったら3余り、7で割ったら2余る自然数のうち最小の数を求めよ。

「この問題は学校でも習ったよ。問題集にものっているよ。」と思う人も多いと思います。きっとすぐに答えも見つけられるでしょう。
でも挑戦状の問題はここからです。

[問題1] 上の問は数の問題です。私たちは毎日、日常の生活を送っています。その生活の中で、実質的にこの問を解くのと同じ問題に出会います。さあ、実生活の香りがするような問題、本質は上の問を解くのと同じになる「文章題」を2つ作って下さい。

[問題2] [問]を3つの方法で解いてください。

[問題3] 5で割ったら2余り、7で割ったら5余り、さらに9で割ったら3余るような最小の自然数を求めなさい。
 

2016年10月15日
【静学からの挑戦状Vol.6】解答例

私の唯一の「宝」は、「家族」と言うしかありません。母、妻、子供たち、孫たちです。「愛する者」を宝と思わない人はいません。しかし、こんな答えなら誰もが持つ共通の答えでしょう。もちろんそう答えてくれてよいのです。私は少し違う答えを用意しました。恩師からのプレゼントと奥様からの言葉です。

 恩師は、高校の数学の教師、担任、生徒会の担当で3年間ずっとお世話になった先生です。授業中居眠りをしていようものなら男子、女子にかかわらず、学校中に響き渡るような声で「顔を洗ってこい!」と怒鳴りつけました。現在の生徒や保護者の方ならなんと言うでしょう。

 先生は、私が大学の数学科を受験し合格した時、自分のことのように喜んでくださいました。そして、東大の教授だった高木貞治著「解析概論」(数学を学ぶ学生のバイブル)と岩波書店出版の「数学辞典」をプレゼントしてくださいました。この二冊の本は今も手元に置いてある宝です。数学の厳しさと面白さを教えて下さいました。そして何より「数学の教師」になることを喜んでくださいました。県の採用試験に合格しその報告のためにお宅を訪問した時、国語の教師をしていた(当時は専業主婦だった)奥様がこんなことを言ってくださいました。「良い教師とはオーケストラの指揮者でもあり、役者のような人だと思うわ。」字数がないのでこの言葉の説明は止めておきましょう。でもこの言葉は、教師になってから何度も実感させられ続けている言葉です。

2016年09月30日
【静学からの挑戦状 Vol.6】

 三省堂の「新明解国語辞典」で「宝」という言葉の意味を調べてみると「世の中に数が少なくてきわめて(高価で)大切な品物」、「その人にとって、ほかにかけがえの無い大切な・もの(事)」とあります。スティーブンソンの書いた「宝島」は子供向けの海洋冒険小説です。少年ジムがひょんなことから昔海賊が隠した宝のありかを示した地図を手に入れ宝さがしに行く冒険物語ですね。この「宝」は前者の意味ですね。待ちに待った子供が胎内に宿ると家族は「子宝を授かった」と言いますね。こちらは後者の意味ですね。君たちは今でも家族の「宝」です。

 さて、君たち自身にも後者の意味での「宝」があるはずです。それが何かを教えて下さい。そして、そのことにまつわる出来事があればその出来事をも紹介しながら、なぜ君にとってそれが「宝」なのか、600字以内で書いてください。

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