SGT「中学生のためのプログラミング講座」
7月19日(火)と7月25日(月)の放課後にSGT「中学生のためのプログラミング講座」(2回目と3回目)を行いました。講師は、Programming School、D-schoolの井澤皇暉先生です。
この講座では、スクラッチというプログラミング言語を使って、簡単なゲーム作りをしています。今回は「Catch the Fish」というゲームを作成しました。
まず、キャラクターとなる3匹の魚、海を潜るダイバー、サメ、海の中の岩、海の中の背景を自由に描きました。続いて、3匹の魚とサメが動き回るようにプログラミングを行い、ダイバーはパソコンの十字ボタンに応じて自分で動かせるようにコンピュータに命令を行いました。
このゲームは、岩から出てくる「赤色の魚を捕まえろ」のような命令に従って、ダイバーを十字キーで動かし、命令通りに魚を捕まえられると得点が入ります。逆に、ダイバーがサメに捕まってしまうとゲームオーバーになるというゲームです。岩から出てくる「赤色の魚を捕まえろ」のような命令も、もちろん自分でプログラミングします。
早く完成して時間が余った生徒は、動き回る魚の動き方やスピードを変えたり、デザインやルール、岩からの命令文などの改良を加えたりして、自分オリジナルのゲームに仕上げました。
- これから作るゲームの説明を受けています
- キャラクターとなる魚を描いています
- 様々な命令をプログラムしています