令和6年度高等学校卒業式挙行
3月1日(土)、令和6年度高等学校卒業式が執り行われ、卒業証書を授与された392名が新たな門出を迎えました。ご来賓の方々には石田PTA 会長、山崎後援会会長、橋本同窓会会長、堀川静岡産業大学学長のご臨席を賜り、卒業証書授与、賞状授与に続いて校長式辞が贈られました。
鳴嶋校長からは、3年前の入学式で鈴木前校長が述べた「静学生であるという自覚を持ち、周りの全てに感謝する謙虚な姿勢を持つことが第一歩」という式辞を振り返り、新たな自分と出会えたかどうかを問いかける場面がありました。卒業生が歩んでいこうとする未来において、困難な課題に迷い悩むとき、本校で培った課題と向き合う力、友と過ごした経験、周囲の支えに感謝を持つ謙虚さが、確かな行動指針になるとの激励の言葉がありました。
早春の晴れ渡る青空の下、列席のご来賓・保護者・教職員から大きな拍手で門出を祝福された卒業生は、気持ちを新たにして本校を巣立ちました。式典終了後、友人との別れを惜しみながら、再会を誓い合う卒業生の姿が大変印象的でした。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。卒業生一人ひとりの益々のご活躍とご健勝をお祈りいたします。
