SGT「陶芸講座」
陶芸講座では「陶器の灯」を作成していますが、7月の活動は土台となる部分を作成しました。
8月23日の活動では灯の穴を開けてデザインを完成させました。その後、800°Cで素焼きを行い、9月1日の活動では「釉掛け」という作業を行いました。例えば、陶器のお茶碗やお皿は底の部分はザラザラしていますが、それ以外の部分は光沢があります。光沢がある部分は釉薬を掛けた部分で、ザラザラした部分は釉薬を撥水剤を使って釉薬を付けなかった部分です。これを応用して、各自の希望に応じて光沢のある部分とザラザラした部分も自由にデザインしました。
最終日の9月15日の活動では、窯から作品を取り出し、ランプの台を取り付けて完成です。窯から取り出した際には、最初は粘土だった作品が陶芸に変化していて感動モノでした。作品は各家庭に持ち帰り、インテリアとして飾ります。
- ザラザラした面にしたい部分に撥水剤を塗ります
- 底の部分はザラザラした面にするため必ず塗ります
- 釉薬の入った容器に3秒浸けます
- 記念写真
- 完成した作品です