SGT「ニュートンの林檎の木とジャム作り」
9月17日(土)の放課後、SGT「ニュートンの林檎の木とジャム作り」を実施しました。講師は、本校の家庭科講師の伊藤純子先生です。
本校の中庭には3本の知恵の木(ニュートンの林檎の木、メンデルの葡萄の木、平瀬作五郎博士のイチョウの木)があります。この中のニュートンの林檎の木で実際に実った林檎を収穫し、林檎ジャムを作るという企画です。
まず、ジャム作りの作り方の説明を受けた後、林檎の皮をむき、いちょう切りにしたものと、すりおろしたものを作りました。次に林檎の正味の重さを量り、重さに応じたグラニュー糖を加えます。レモン汁も加えて火にかけ、焦げつかないようにかき混ぜました。弱火にして30分間加熱し、ゼリー状になったら完成です。調理実習室にも林檎の甘酸っぱい香りが広がりました。
完成したジャムはいくつかの容器に小分けし、一部はその場で試食し、残りは各家庭に持ち帰りました。
- 林檎ジャムの作り方の説明を受けます
- 林檎を4分の1サイズに切り、芯を取ります
- 林檎の皮をむきます
- いちょう切りにします
- 林檎をすりおろし、レモンから果汁をしぼります
- 分量に応じて計ったグラニュー糖を入れます
- 30分間混ぜながら加熱します
- 完成したジャムは冷やしてから容器に小分けします