SGT2024「ニュートンの林檎の木とジャム作り」
8月22日(木)の放課後、SGT「ニュートンの林檎の木とジャム作り」を実施し、15名が参加しました。講師は本校の家庭科教員の伊藤純子先生と髙良真季先生です。
本校の中庭には3本の知恵の木(ニュートンの林檎の木、メンデルの葡萄の木、平瀬作五郎博士のイチョウの木)があります。この中のニュートンの林檎の木で実際に実った林檎を収穫し、林檎ジャムを作るという企画です。
まず、伊藤先生より3本の知恵の木や本校の歴史についてお話を聞き、髙良先生よりジャム作りの作り方の説明を受けました。以前は林檎の皮をむいてからジャムを作りましたが、今回は皮をむかず最初から林檎をすりおろして作りました。次に林檎の正味の重さを量り、重さに応じたグラニュー糖を加えます。レモン汁も加えて火にかけ、焦げつかないようにかき混ぜました。弱火にして20~30分間加熱し、ゼリー状になったら完成です。
完成したジャムは、一部はその場で試食し、残りはいくつかの容器に小分けし、各家庭に持ち帰りました。
- 伊藤先生よりニュートンの林檎の木について話を聞きます。
- 髙良先生より林檎ジャムの作り方の説明を聞きます。
- 林檎をきれいに洗います。
- 林檎をおろし金ですりおろします。
- すりおろした林檎の重さを測り、分量に応じてグラニュー糖を入れます。
- レモンを絞って、レモン汁を混ぜます。
- 火にかけて焦げつかないようにかき混ぜながら20~30分加熱します。
- 完成したジャムは冷やしてから容器に小分けします。
- 本校の3本の知恵の木のニュートンの林檎の木。
- 事前(8月上旬)に林檎を収穫しました。
- 何人かの有志によって林檎を収穫しました。
- 今年は豊作でした。