第5回 東北ボランティア研修
8/6から8/8にかけて福島県にボランティア研修に行きました。行先は全て生徒が発案した場所です。
1日目はアクアマリンふくしまで震災ガイダンスを受けさせていただきました。アクアマリンふくしまで実際に撮影した津波の様子を見ました。恐ろしさと同時に、避難経路の確認などの重要性を再確認しました。
2日目に東日本大震災原子力災害伝承館、請戸(うけど)小学校、ロボットテストフィールドに伺いました。震災時、放射線被害を抑えるために、どのように国や県が動いたかを一覧で見ることができたり、津波によって崩れた教室を近くまで歩いてみたりすることができました。また人が入ることのできない場所で救助作業をするドローンや小型車の勉強もさせていただきました。
3日目はブルーベリー園ピポパで農業体験をさせていただきました。暑い中、農家の方と語らいながらお手伝いをすることで、農業の重要性を体感しました。
3日間の現地研修だけではなく、事前学習や準備でたくさんの学びを経験した生徒たちが、来年の3/11の防災学習にて防災の重要性を伝える発表を校内で行います。これからの生徒たちの活動を支えていきたいと思います。