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中高一貫教育について

高校、大学へ、さらに社会に出てからも学び、成長し続けるために、知的好奇心を刺激し、やる気を持って楽しみながら、自分で深く考えることを重視します。静岡学園での6年間を通して、一人ひとりが教養を深め、物事に積極的に関わろうとする姿勢を育てます。

 

静岡学園の中高一貫ストラテジー

様々な体験を通して世界を広げる中学課程

6年間を通した効率的なカリキュラムによるゆとりを活かし、英語、数学、理科の先取り教育に加え、数々の体験学習を通して幅広い世界に触れ、多くの経験を積むことで、高校、大学進学への志を、そしてその先を見据えた人間性を育てます。

大学進学につながる学力を中学時から意識

中学時から大学入試を意識して進路指導、先取り教育を行い、志と学力のボトムアップを図ります。高校進学時は原則、教養科学科一貫探究系に進学します。なお、カリキュラムが異なるので、原則として高校から入学する生徒と混ざることはありません。

高校からは「教養科学科一貫探究系」へ

教養科学科では、各教科の知識を正確に習得するだけでなく、課題を見つけ、自ら考えて論理的に分析し、それまでに学んできたことを統合する力を養います。普通科目に加え、教科横断型を含む教養科学科「専門科目」や、中学から引き続きSGT(補講系も加わります)などの多様な体験が用意されています。一貫生は先取り学習による余裕を活かし、自らの夢の実現に向けた大学進学を計画的に目指すことができます。

 

高校課程でのゆとりを生む先取り学習

高校に比べ学習内容の負担が少ない中学課程では、基礎学力の定着と学習の姿勢を身につけることを重視します。一方、難易度が上がる高校課程では、先取りの余裕を活かして丁寧に進め、着実な理解とその定着を図ります。

1週間の時間割(例) 1コマ50分授業

本校では先取り教育を実施しており、「国語」「社会」「数学」「理科」「英語」の授業時間数が、各学年とも1年間で計210時間多くなるように時間割を組んでいます。このため、主要教科については、中学3年生から高校1年生の授業範囲を学んでいます。

 

中1から始める、新しい時代を見据えた総合的な学び

「資質・能力の3つの柱」の多面的、総合的な育成

学習指導要領で育成を目指す「資質・能力の3つの柱」

●「個別の知識・技能」…何を知っているか、何ができるか
●「思考力・判断力・表現力等」…知っていること・できることをどう使うか
●「学びに向かう力・人間性等」…どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか

静学では

生徒たちが話し合い、意見を交換したりまとめたりして、自分たちの力で進めていく学びを大切にしています。生徒たちは話し合いの中で葛藤や達成感を経験し、振り返りを通して成長した姿を見せてくれます。文化祭の企画や展示制作、総合学習(緑風塾)におけるディベート対決やシヅクリプロジェクト、百人一首かるた大会など、多くの取り組みが行われています。

「思考力・判断力・表現力」 を養う授業

大学入試で問われる「学力の3要素」

●「知識・技能」
●「思考力・判断力・表現力」
●「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」

静学では

「学力の3要素」を養い、個々の能力、意欲を引き出す教育計画とプログラムが実施されています。各教科の基礎基本を身につけるための工夫はもちろん、「大学入試共通テスト」で意識的に問われるようになった「思考力・判断力・表現力」を養うための、教養科学科ならではの授業展開や静学独自の専門科目が用意されています。

グローバル化に対応した英語4技能(聞く、話す、読む、書く)の育成

大学入試制度ではバランスのとれた英語技能が求められ、資格検定の取得がチャンスを広げます。

静学では

中1中2ではケンブリッジ大学出版「Cambridge Connect Course」を使用したALTによる少人数英会話授業を毎週実施、中3はネイティブと1対1でオンライン英会話を行います。10名以上のALTが5~6名の生徒に1人ずつ対応する「イングリッシュキャンプ」や国際交流プログラムも実施。興味を持って主体的に取り組むことで、中学課程修了までに「英検準2級取得」を目指します。
中学2年時の自然体験教室は、3日間の英語集中講座を行った上で白馬村にあるエヴァーグリーンセンターで英語を使った野外体験活動を行います。また中学3年時の修学旅行は九州地方に行き、九州大学を中心とした留学生とともに行う班別研修、多文化・多言語環境が整っているAPU(立命館アジア太平洋大学)の留学生とのワークショップなどの活動を通して、国内にいながら英語コミュニケーション能力の向上を図り、同時に多様な価値観を体験的に学びます。
※修学旅行先は変更する可能性があります。

  • 英語集中講座(中2自然体験教室に向けて)
  • 国際交流プログラム オーストラリア研修

 

静岡学園を受験した理由

参考:保護者アンケート

参考資料として、令和6年度入学生の保護者を対象とした、受験理由に関するアンケート結果を掲載します。静岡学園の中高一貫教育が掲げる「国公立大学・難関私立大学への進学」ならびに、特別プログラムとして用意された「SGT・語学研修」に期待する回答が半数以上を占めています。「部活動の充実」に期待する回答も20%を占め、本校では毎年アンケートを参考に、生徒対応をよりよいものにしていきます。